映画 スタンド・バイ・ミー を見て
金曜ロードショーでやっていたスタンド・バイ・ミー
名前こそ知ってたものの一度も見たことがなかったのでこれを機に見てみたら❗️
なんかめちゃくちゃ面白い✨はまった。
10代の頃に見てたらどんなこと思えたかな?
わからなかったかもしれません。
でも、見ていたら、今の感じ方がもっと愛しかったかもしれません。
忘れたくないから私の感じ方をまとめていきます。ネタバレ交えながら
子ども時代
夏休みはパラダイス
時間が無限にあっていつまでも終わらないと思った
仲良しのお友達、ちょうど私も4人組で遊んでたなぁ
ふざけてそれでも楽しくて毎日がわくわくしてた 自転車で遠出した 私たちの冒険があった
映画の4人は死体を探しに行って、たわいもない話をしたり、将来の話をしたり、、、
イケメンのワルブリ少年が辛い胸の内を涙流して語ったり😭ここ、うるっときました
結構すごい冒険の末に目的を果たした4人
死体を見て はっとして 現実に引き戻されていく
死体を狙ってきた年上の不良グループに拳銃構えて追い返す
譲れないものを守ったね
匿名で通報した、というのが正解な気がしてならない
人の死は軽いものじゃない
英雄になる道具じゃない
そして、人は必ず死ぬという現実に、実感が湧かないまま遭遇して、凄いものを見たようにたぶん誰にも言えずに胸に秘めたまま、大人になっていく。
子どもの頃の時間は帰ってこない。
大人になれば時間に追われて毎日が過ぎていく。
どこかでターニングポイントがくる。
夢を見ていた時代から、
現実に追われていくように。
映画のようにはっきりしたきっかけでなくとも、だんだんと、着実にやってくる。
もう戻れない時に、掛け替えのない親友と語り合えたこと、4人には、特に2人には、これからの心の支えになるんだろうな。
そんなことを思いながら観れました。