働かないママの人生計画

子どもの愚痴と日々思うこと

支援級のクラス分け

もう1ヶ月も前ですが、3学期の個人面談でクラス分けについて尋ねてみました。
一年だった息子のクラスは4人しか居なくて、言葉でコミュニケーションが取れないのは息子だけでした。

手のかかる人を少な目にしたのかな?と思ったのですが、
情緒1クラスと知的2クラス(計3クラス)で分けていて、知的クラスは単純に高学年と低学年にしてるそうでした。

自閉症の人は”情緒”になるそうです。

この時、え?と思ったのに 突っ込まなかったのを後悔しているんですが、自閉症は知的を伴っている方が多いですよね。両方の診断名を持っている場合、どちらがクラス分けに優先されるのでしょうか。。。?

息子は知的&自閉症で、知的として分けられているようで、何も違和感がないです。クラスメイトの3人が、情緒ではなく知的に居ること、逆に情緒クラスに知的もありそうな子が居るように感じてしまいました。

自閉症の方を知的か情緒か、という分け方は、学校側の裁量なんでしょうかね。。。
知的が優先されそうなんですが、そうでもないのでしょうか。はたまた、私の見方が間違っているのかもしれないですし。

”知的”として振り分けられた方は、どうしてなんだろう?と思ってしまいます。

知的障がい という言葉の印象は、私には、うちの子みたいな子なんですよね。。。喋りは一方的で、会話が成り立つのが難しく、出来ることが少なくて。
普通に会話が成立する子には、そんな印象がないわけです。

学校で知的障がいとされる子はどんな子なのか、と考えてみました。

単純に学力が低い?
田中ビネーやウィスクといった知能検査の結果が低い。

といったことでしょうかね。

自閉症ではないけれど、検査結果が低い子は、案外多いのかもしれませんね。。。

障がいというよりは、もはや、個性ですね。


普通に喋っていても、字が書けない、という特徴がある子もいるそうです。

ちょっと会話しただけでは分からないものですね。

クラス分けを知的か情緒かで分けているのを知ってしまい、
この子、知的ないんじゃ?とか、ありそうなのに??とかそんな偏見でクラスを見てしまいそうですが、深く考えないほうがいいのかもしれません。

てゆーか、どっちにも当てはまる子は確実にいるのに、その場合、どうしてそっちに決めたんですか?!って思ってしまいます💦

が、その子に合った支援が受けられれば、何のクラスでもいいような気がします。

それから、見た目やちょっとの印象では分からないけど、どの子にも課題があって、困り感を抱えているはずなので、あの子は喋れているし勉強も出来るみたいだしそんなに問題ないでしょう、と思い込むのはやめようと、心得ていたいものです。