働かないママの人生計画

子どもの愚痴と日々思うこと

支援級に対するイメージ

うちの小1男児自閉症で知的障害。

トイレ自立もまだです。

就学に当たって普通学級はまず無理と思っていましたし、教育委員会臨床心理士さんもそう仰有っていて、特別支援学校を勧められたくらいです。

普通の小学校の支援級を選んだのは、兄妹がいることと、と地域でかなり評判が良く実際に見学して話を聞いて、良いと思ったからです。

支援級には有り難みを感じています。
息子のレベルに合わせて課題をやらせてくれますし、普通学級でどんどん進んでいく授業ではわからないことだらけで取り残されていくだけですから。

同じ時間を過ごすなら、手厚くレベルに合わせてくれる支援級が断然いい。そのほうが断然伸びますよ。

息子に対する私の考えは上述の通りですが、義母さんはこう言います。

「小5、6になったら普通学級でいけるよ」

え?私、「なんで?」と言っちゃいました(゜.゜)

「だって今のうち(小一)はさ。。。」
「15~16歳になっても今の感じだと心配だけどさ、息子ちゃんは変わる気がする」

と。

「うん…」

とだけ答えた私。気をつかって言ってくれてるなら逆効果だし、義母さんが信じたくないだけなのかもしれない。 可愛い孫が知的障害だと言うことを。

小5~6になって普通学級でやっていける?
夢のようです。

そうなったらどれだけいいでしょうかね。

でも私、今のまんまでもいいと思ってます。
普通でいる必要なんてない。
平均から外れてて構わない。
それでも普通学級に居て、他の子達と同等の扱いを受ける必要なんてない。

居場所があるのに、居心地の悪いところに行く必要なんてないんです。

私は息子の自閉症をそんなに否定的に見てないんですよ。

どうしたら分かって貰えるんでしょうかね。