働かないママの人生計画

子どもの愚痴と日々思うこと

ソードアートオンラインからの考察

こんばんは。お久しぶりです。

実は今、ゲームにはまってまして、そっちばかりです。いい年ながらお恥ずかしい。

オンラインゲームなんですよ。コロナの自粛期間中、フィーバーしてまして、深夜に中学生さんが多くやっていたようです。最近落ち着いてきましたけど。

それでね、慣れてくると、自分は上手いかも?って自惚れてくるんですよ💦それは大変な勘違いって気づき、大好きなアニメを思い出して、それになぞらえて考察したいと思います。

ソードアートオンラインの主人公、キリト。
孤高のソロプレイヤー。
仲間を作ったほうが効率良いのに作らない。
お宝を一人占めしたいからだと言っているけど本心は何でしょう?

そんな孤高のキリト君、とある集団にひかれ仲間に入ります。キリトの加入でチームはレベルアップしていきます。強い人に導かれると、チームの実力は底上げされるものです。強くなったことで、リーダー不在時に、今の俺らならいける!と難しいダンジョンに挑みます。

キリトはゲーム知識があるから、自分がいれば何とかなるって思ってたんだろね。チーム員は、キリトのおかげで闘えてるのに、自分が強くなってるかのような錯覚におちいっていたんだね。

ダンジョンで罠にはまったチーム。脱出のスキルが効かない場所で、ボスと闘うしかない。すごい無理ゲーで次々と仲間が倒れていく。助けることができず、一人だけ脱出を果たしたキリト。アジトに帰り、リーダーに報告すると、絶望にうちひしがれたリーダーは自殺します。

キリトは強い自責の念に駆られます。
仲間を殺したのは自分だと。無力さを呪います。

っと、内容はこんな感じ。何が言いたいかというと、万能感を得ると危ないってことです。

ゲーム上手いから強いから、勘違いしちゃう。
ボスを倒せるほどの実力はまだなくて、レベルたりなくて、装備が弱かったり、色々やることあるのに、自分の技量でいけると思ってる方の何と多いこと。人のサポートがあるからいけてるのよ。

それを、言いたかっただけなんだけどね。

まだ物語の序章なのに、いける!とか、万能感を得て舐めてしまうな、ってこと。万能感を持ったときが一番危ないと思うわけ。車の運転でもね。

万能感に溺れるな。大人だったら万能感持たないで。子どもには、必要なものかもしれないけど、必ず挫折がやってくるから。

気をつけていきましょう。